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  • 執筆者の写真Heart of Mind

原木しいたけのご紹介

去る2月4日に「立春」を迎え、暦の上では春を迎えましたが、春を実感するにはまだまだ厳しい毎日です。

今日は厳しい寒さの中で、栽培される原木しいたけ「香福茸」をご紹介します。

しいたけは栽培方法によって「原木しいたけ」と「菌床しいたけ」に分けられます。

「原木しいたけ」は自然栽培されたしいたけを指します。自然の森のなかで、しいたけ菌を打ち込んだ原木に生えるのが、「原木しいたけ」。自然の気象条件を利用して栽培されており、春と秋と冬に発生します。そんな、原木しいたけですが、私たちハートオブマインドでは、福井県産原木しいたけ「香福茸」の栽培に取り組んでいます。「香福茸」は、形状や大きさなどについて厳しく定められた条件を満たす、厳選された「選ばれししいたけ」なのです。香福茸は、12月から3月の冬期に最盛期を迎える品種なので、今は収穫と袋かけの作業に励んでいます。

担当者の方に「苦労している点」についてお話をお聞きしました。なるべく、雨子(あまこ)と呼ばれる、雨を多く吸い込んだしいたけにしないことに苦労をしているが、大きく形のよい「香福茸」が採れた時にやりがいを感じると話してくれました。

菌床しいたけにはない「味と香り」をぜひご賞味ください。


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