冬の荒れた海とは打って変わった4月下旬の穏やかな日本海。この時期になると「天然わかめ」の漁が始まります。早朝5時ごろ、漁の決行を知らせる旗が揚がったのを確認すると、漁師たちが一斉に海に出ます。"のぞき漁"と呼ばれる、船上から箱メガネで水中をのぞき、モリなどで突いて漁をする伝統漁法を用いて岩場に生えているわかめを刈り取っていきます。船の揺れ具合で刈り取る長さが変わってしまうそうです。
かつては50人近くいたという"わかめ漁師"も今では5人にまで減少。今月25日のわかめ漁解禁を前に地元の海女さんたちが今シーズンの豊漁と海の安全を祈願し、天然わかめの神社への奉納が昨日行われました。
「菓子工房ポコアポコ」にて販売中の「オクラスープ(鰹だしスープ)」には自然栽培で育てたオクラのほか、乾燥わかめも使用しています。優しい鰹だしの風味とオクラのとろりとした味わいがマッチしたスープです。ぜひ一度、お試しください。
【本日のおすすめ】
・オクラスープ<鰹だし>(550円)
・オクラスープ <中華>(480円)
・オクラスープ<カレー>(480円)
※価格はすべて税込みです。
※本日も『菓子工房ポコアポコ』元気に営業中です。
また下記リンクよりオンラインショップからもお求めいただけます。
https://pocoapoco.raku-uru.jp/ (※URLが変わりました)
Comments